メニュー
カテゴリー
Before 旅のはじまり
On the way 旅の途中
After 旅の余韻
Practical 旅の知恵
Aside 日常のはなし
アーカイブ

アミとチケットを予約しまくっていた、
その頃。
私たちがどんどん旅を具体化している一方で、
ミチコもミチコで、
ちゃんと旅を進めていた。
ミチコからLINEが届いた。
「バルト三国のこと調べました。
都合の良い日はある?」
そう。
ルートが決まった時に、こんな話をしていた。
『バルト三国は何があるか、
どこに行きたいか、まだわかんないだろうし、
ミチコ、色々調べておいてよ!
宿題だ!』
それを、
ほんの数日で調べたらしい。
「私は仕事があるかもしれないから、
まだわからないけど、
2人で集まっててもいいよ!」
『私は火水木金ならいつでもいいよ!』
「それでは、10/7会いに行きます♡」
こうして、私とミチコの2人で会う約束をした。
アミは参加できそうだったら来る。ということになった。
ミチコと2人。
初めての、
ミチコと私の2人っきりだ。
まだ、数えるほどしか会ったことのないミチコと。
ほんの少しだけ、
ドキドキする。
そんな人と1ヶ月間、旅するんだから、
何がドキドキやねん。
って話ではあるのだけど(笑)
約束の10月7日のこと。
お昼頃に駅で待ち合わせ。
「着いたよ。
花屋さんの近くにいるね。」
先にミチコが駅に到着したようだ。
待っててねーーーと足を進めると、
いた!!!
大荷物のミチコがいた!!!(笑)
『ミチコー!おつかれー!』
「あー♡おつかれー」
にっこり笑顔で再会を喜ぶ2人。
ドキドキしていたなんて、
嘘のよう(笑)
『ありがとう。
今日持ってきてくれたんだ。
重たかったでしょう?』
「アミのも持ってきちゃったんだけど、
来るかな?」
『来なかったら、
私が預かって、渡しておくよ!
ミチコは身軽に帰ればいい!』
先日、
ワークマンでの買い出し部隊となっていたミチコ。
そこでの戦利品を持ってきてくれていた。
私とアミのブーツ2足だけでも
かなり重たいだろうに。
細々と色んなものをまとめて持ってきてくれていた。
ありがてぇーーー。
『お腹すいてる?』
「ぺこぺこーーー」
まずは、
お腹を満たさないと、
なんの話にもならないね。
ということで、
定食屋さんに行くことにしたのだが、
ミチコの「これ話したい!」が止まらない(笑)
ワークマンの買い物のこと、
調べてきた観光情報のこと、
最近のミチコ自身のこと、
コロコロと話題が変わる。
まるで小さな女の子のよう。
可愛い人だ。
(アミにそのことを話すと、
「あれが自分の親だとしたら、どう思うよ?」
と聞かれ、
自分の親ならイラつくかもしれん。
と思ってしまったのはミチコには秘密だw)
調べてきてもらった旅のことは、
ごはんの後にゆっくり話すことにして。
ミチコは熱々のカキフライをためらいもなく口に運び、やけどしてた(笑)
お腹も満たされた私たちの元に、
朗報が届いた。
アミからだ。
「もう集まってるー?
私も行ける!」
横断歩道を渡りながら、ミチコと2人で浮かれた。
そうしてたどり着いた先は、
安定のヨネのお店だ。
この旅における、
作戦本部になっている。
「いらっしゃい。
あれ?
旅の話っすか?」
『そうー。
あとでアミも合流するー!』
店内は埋まっていて、
2人がけの席だけが空いていた。
とりあえず、そこに腰を下ろし、
『さあ!
何調べてきたの?!』
と、今日の本題へと移る。
「うん!
えーとね、
これ買ったの。」
と、カバンから出てきたのは
るるぶ。
【オランダ・ベルギー】
バルト三国のことだけじゃなく、
旅の前半のオランダ・ベルギーについても
色々調べてきてくれたようだ。
「これね、こういう地図もついててね、
使えるかなあ?って思って。」
と、少しこちらを伺うような表情で渡してくれた。
『うわー
いいじゃん。
これ、ブリュッセルから地方に行くのとかも載ってるし、
おすすめの回り方とかも書いてあるわ!
こういうの読むと、
テンション上がるもんね!いいじゃん!』
「そうなのー♡
写真とか見ると、
楽しみになっちゃって。」
ザックリと目を通して、
アミがきたら、また見よう!ってことに。
そして、また、ごそごそとカバンを探るミチコ。
出てきたのはクリアファイルに挟まれた
何かの裏紙。
そこに書いてあるのは、
バルト三国の観光スポット情報だった。
裏紙っ!!
素敵だわ!!
目を通してみると、
ミチコの好きな教会についてはマストで書いてある。
そして、思わずにやけちゃったのは、
その土地の名物料理もちょこんっと記されていた。
わかるわかる。
私も名物料理はチェックしちゃう!
なんか、
ミチコの調べ方って、
私に似てるなぁー(笑)
ミチコってば、
旅人の素質しかないじゃんね!
「おつかれー!!」
本日もはつらつとアミ登場。
ちょうど座席も空いたので、
いそいそと移動。
『ミチコ、るるぶ買ってるよ!
この人、めっちゃ調べてるし、
めっちゃ楽しんでる!w』
「うわっ!ほんとだ!
すごー!!」
3人になった私たちは、
また、話題をあちらこちらさせながら、
旅の「行ってみたい」がどんどん増えていった。
『あとさ、
ミチコ、海外旅行保険はさ入ってく?
私はクレジットカード付帯ので、いっかなーと思ってんだけど。』
「私もクレカのでいいなー。
でも、ミチコは入っておいたほうがいいんじゃない??」
「うん。
そうだね。入る。」
『じゃあ、調べてみるよ。
年齢もあるし、加入できるのかもわからんし、
私の宿題で持ち帰るわ!』
「ありがとう!よろしくお願いします!」
『あとさあとさ、
フィンランド、サウナも入るよね?
ミチコ、水着はマストで必要だぞ。』
「え。買わないと。」
そんなこんなで、
Amazonで良さそうな水着のリンクを共有してみたり。
特別、
何を決めた!って日ではないけど、
少しずつ、旅の色合いが濃くなっていく。
楽しみも濃くなってくけど、
同じように、心配ごとや不安ごとも濃くなってくる。
特に、ほぼ初めてに近い海外旅行のミチコにとっては、
1人になると、
色々浮かぶよう。
その気持ち、
わかる。
旅がはじまるときって、
みんな同じような気持ちになってると思うんだぁ。
でも、
今回は、
1人じゃなくて、
3人いるから、
こうやって、話す時間があるって安心するし、ワクワクを取り戻せる気がするんだ。
旅の出発まで、
あと3ヶ月。
☞ みんなのしゃべり場!