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あさか
(干物ナース)
食べて、寝て、ときどき旅。
わりと怠惰。
でもそれでいいと思ってます。
そんな日々の記録。

旅ルートの決め方④|プレゼン大会!アミとミチコに旅ルートを発表!【ミチコと旅07】

【旅ルートの決め方シリーズ】

① 妄想旅行(行き先を決める)
② 現実的な下調べ(条件を整理する)
③ パズルのように組み立てる(ルート設計)
④ プレゼン(答え合わせ) ⇐今ココ


前回までの記事はこちら👇
旅ルートの決め方①|まずは“妄想旅行”からはじめる【ミチコと旅04】
旅ルートの決め方②|観光地の営業時間・休館日をチェックする理由【ミチコと旅05】
旅ルートの決め方③|パズルのように旅を組み立てる【ミチコと旅06】


さて!
前回までは私が旅のルートを決めるまでのアレコレをお話ししてきましたが…
いよいよ、
この旅ルートをアミとミチコにプレゼンする日がやってきました!

このルートで大丈夫かなぁ?
また練り直しになるなぁ?
2人の楽しむ顔、見れるかなぁ?
なーんて、
どんなに準備しても、やっぱりちょっとドキドキ。

これ、もう私の性質なんだよね。
わりと心配性(笑)
何かあったら、その時はなんとかするしかないって分かってるのに、
ついあれこれ考えちゃう。

でも——
旅って、たぶんそういうもの。

そんなドキドキもひっくるめて、
いよいよプレゼン大会、はじまります!


プレゼンの場所は、近所のコーヒー屋。
豆花の記事にも出てきた、あのヨネの店だ。

カウンターの向こうでは、
ヨネがいつものようにコーヒーを淹れながら、
ちらっとこちらを見ている。

広い4人がけのテーブルに、
ミチコとアミがちょこんと並んで座っている。

私はこそこそと、
クリアファイルの中からコピー用紙を取り出す。
それを、2人に手渡した。

——その瞬間。

「え!なにこれ!!」
「わー!すごーい!!」

そう。
私のお手製、
スケジュールを書き込んだカレンダーだ。

前日にふと、
「視覚化されてたほうが、
プレゼンにわかりやすいかも!!」
と思い立って(笑)
楽しくなって、せっせと作ってしまったのだ。

『えー
それでは、お手元のプリントを見ながら、
今回の旅のルートをご説明させていただきます(笑)』

「「おねがいしまーす!」」

『まずは、直行便でフィンランドのヘルシンキに飛びます。帰りもヘルシンキからです。』

「えー!フィンランドだってー!」

はじまりから、何を言っても喜ぶモードのミチコ。
反応が良くて、私も嬉しくなる。

『オーロラを見る条件のひとつとして、
暗いときっていうのがあるから、
新月の時期にオーロラ日程を考えました!

1月は19日が新月だったので、
一旦その日程でルートを考えてはきたんだけど…』

「なになに?
それでいいじゃん!」

『実は、2月の新月が17日でアミの誕生日だったんだよね。
スケジュールをそっちに合わせられるなら、
1月終わりくらいから出発っていうパターンもあるけど…』

「あー!なるほど。
いや、2月からは仕事が入ってくるから、1月の案でいこう。」

『おっけー。
そしたら、出発は1月4日。
ヘルシンキの次はパリに飛びます!

で、パリはルーブル美術館だけ行きたいって言ってたじゃん?
ルーブル美術館は普段は18時までなんだけど、水曜日と金曜日が21時まで営業してるんだよね。
だから、その日の夕方以降だと人が少ないらしいのよ。
で、物価の高い国で週末を過ごすのはコストがかかる。

なので!
水曜日にルーブル美術館に行く。

そこに合わせてスケジュール考えていきたいんだけど、
ひとつめが前日にパリに飛んで、2泊する案。
ふたつめが当日の朝に飛んで、昼にパリ着。1泊する案。
どっちがいいかなー?って考えてたんだけど。』

これは、
ひとつめだと、最初のヘルシンキ滞在が短くなり、体力的にしんどい可能性があった。
そんな風に、
メリットとデメリットも説明していく。

「朝に飛ぶのでいいんじゃない?
ヘルシンキで一旦、時差とか身体慣らした方が良さそうじゃない?」

『私もそっちのほうがいいかなぁー?とは思ってた。
んじゃ、当日の朝にパリへ向かうってことで、決まりだな!』

「いえーーーい!」

「はぁー
パリだってぇー♡」

女3人、
会話は脱線したり戻ったり、
効率悪くたっていい。
このわちゃわちゃが、楽しいんだ!!

『まだまだ続くよーーー!
パリの次は電車でベルギー、オランダへと行きたいと思います!』

「きゃー!
電車!!!」

そう。
ミチコは電車に乗る旅が好きなのだという情報を仕入れていた私は、
この旅では積極的に電車に乗ろうとルートを考えてきたのだ。

『ベルギーとオランダはそれぞれ、3泊くらい。
行きたいところは、これから色々出てくるだろうけど、
3泊あれば、メジャーどころは行けるかな?って感覚。
どうかね?』

「いいじゃん!
なにあるか、ほんとにわからん!(笑)」

『フランダースの犬の教会とかベルギーだよ』

「えー!いってみたい!!」

こうやって話してると、
旅が具体的になってきて、色んな希望が出てくる。

全部を詰め込むのは難しいかもしれないけど、
そのカケラを集めるのはこの段階ではとっても大事なことなんだよね。
なので、私はそんなミチコの希望のカケラを集めていく。
あ。
アミのもね(笑)

『オランダの次は、ポーランドに飛びます!
ここで、この旅の肝。
アウシュヴィッツの近くの街、クラクフに行くよ。
ポーランドは広くて、他の国に比べると物価も安いので、少し長めに滞在日を取ってみたよ。』

「ポーランドって広いんだー!」

「冬のアウシュヴィッツって寒そうだよねぇ??」

『寒いだろうなぁー。
オーロラもあるし、寒さ対策は考えていかないとだよね。』

そんな今後の宿題を見つけつつ、
話は続く。

『で、ポーランドのあとは!
またフィンランドに戻ります!!』

「きた!
オーロラだ!!!」

『オーロラですが、
ヘルシンキでは見ることが難しいので、北上します。
で、
どこに北上していくかってとこなんだけど…
候補がいくつかあって。

ひとつが、ロヴァニエミ。
ここは北極圏の玄関口。
観光地って感じで、サンタクロース村もこの町にある。

そこからもっと北上したところにイナリってとこがあって、
そこだと、めっちゃ田舎で、光が少なくて静か。
オーロラだけ目的に行くならアリ。だけど、不便さはありそうかな。

どちらの町もアクティビティはあるけど、
ロヴァニエミのほうが選択肢は増える印象かな。

どんな雰囲気でオーロラを堪能したいか、
他にも楽しみの選択肢が多いほうがいいか、
で、どこにするか決まるかなー?って感じ。』

「うわー
どっちも魅力あるなぁーーー」

『そうなんだよねー
私もこれは決めきれなかった(笑)』

私たちは、
両方の町の雰囲気やホテルの感じなどを調べて、チェックした。

最終的に、
ロヴァニエミにしよう!
そっちの方が便利だ!!
ということになったのだが…
今振り返ると、
これはナイス判断だったなって思ってる。

『ちなみに!
ヘルシンキからロヴァニエミまでは、
寝台列車です!!』

「きゃー!
寝台列車?!もう、最高っ!!」

『その名もサンタクロース列車(笑)』

「やばーっ!」

『ロヴァニエミのあとなんだけど…
まあ、大体、ここまでのルートで3週間くらいかな?って考えてる。』

「ねえ、ヘルシンキからエストニアまで日帰りで行けるって調べたんだけど…」

旅を楽しみに、
なおかつ、「自分でも調べろよ」と娘に言われていたミチコ。
この日までに、色々調べていたようで。

『お!
ミチコ!まさにそれ。今話そうとしてたの!

ミチコ、エストニアに行きたいなら、日帰りでドタバタじゃなくても、泊まったっていいんだよ?
他にもリトアニア、ラトビアって、バルト三国を回ることもできるよ!
駆け足ではあるけど、
1週間ありゃ、回れるよ。
行きたい?』

「えー
そっか。日帰りじゃなくていいのか…」

「バルト三国、行きたい。
行こう!」

今回の旅で、
行きたいところの主張がなかったアミが立ち上がった(笑)

『まさかのオマエが行きたいって言うのか!!』

「だって!
バルト三国なんて、こんな機会じゃないと、自分で行こうなんて思わない!
だから行きたい!」
横で確かに!と何度も頷いているミチコの姿。

さあ、これでこの旅の大枠のルート、スケジュールは決まったようだ!

ヨネはニヤニヤしながら、
「あさかちゃん、なんか、ちゃんとしてるじゃないっすかー!」
とおちょくってくる。

「そうだよ!
あさかはすごいんだからー!」
と自分のことじゃないのにえっへん顔のアミ。

まったく…
大人子どもたちの集団だぜ(笑)

この日は9月19日。
出発から約3ヶ月半前の話だった。

決まったルート公開!

1/4 日本出発  
1/5 フィンランド(ヘルシンキ)  
1/7 フランス(パリ)  
1/8 ベルギー(ブリュッセル)  
1/11 オランダ(アムステルダム)  
1/14 ポーランド(クラクフ)  
1/19 フィンランド(ロヴァニエミ)  
1/23 バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)  
1月末〜2月初旬 日本帰国

このルートで、私たちの旅がはじまる――はず(笑)

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